Amazonは配達において、デリバリーパートナーであるドライバーの皆さんの安全を最優先に考えています。Amazon Flex(アマゾンフレックス)ドライバーに安全な環境で安心して配達していただくために、Amazonはどのような取り組みをしているのでしょうか。

Amazonがさまざまな形で実施しているドライバーの皆さんへのサポートのうちいくつかをご紹介します。


安全性を高める3つのアイテムをAmazon Flexドライバーに提供

Amazonはドライバーの皆さんの安全対策の1つとして、希望するAmazon Flexドライバーに、スニーカー、ポーチ、ヘッドライトの3つを無償で配布しています。

スニーカー

モスグリーンのズボンをはき、黒いスニーカーを履いている人の足元

配布しているスニーカーは、スリップや転倒事故を防ぐため、靴裏に滑りにくい加工が施され、耐滑性能の基準をクリアした製品です。デリバリーステーション(DS)内はもちろん、雨の日の配達でも安心して歩くことができます。しかも、軽量でクッション性が高く、つま先には耐衝撃性・耐圧迫性、かかとには衝撃吸収性がある機能的なものです。

ポーチ

安全ベストを着ている人が玄関の前に立ち、ダンボールを持ちながら左足にあるポーチから紙を取り出している

ポーチには、不在票や筆記用具など、配達時に必要なものをまとめて収納することができます。腰に装着すれば両手が空くので、商品を運んだり、階段を上り下りしたりするときも安全です。

ヘッドライト

車の中で安全ベストを着ている男性が商品が入った紙袋を確認している。その紙袋を帽子に付けられたライトが照らしている

ヘッドライトは、夜間でも安全に作業していただくためのアイテムです。ベルトで頭に巻きつけたり、キャップのつばにつけたりして使います。明るさは90ルーメン(懐中電灯程度)以上なので、暗い車内で商品の住所を確認するときや、夜道を歩くときに使用することができます。


Amazon Flexドライバーのためのサポート窓口を設置

Amazonは、配達中の体調不良や車両故障など、ドライバーが何らかのトラブルに見舞われたときに相談できる「サポート窓口」を設置しています。日本語と中国語の両方で相談することができます。アプリを介して連絡するとAmazonのサポートチームにつながり、担当者と話すことができます。また、緊急事態が起きたときはアプリのメインメニューの緊急ヘルプボタンから、助けを求めることができます。

通りに止められた自動車のボンネットが開いている。その前で帽子を被り、黄色い安全ベストを着た男性が携帯を耳にあてている

Amazonはドライバーの皆さんと同じ目線に立って、安心・安全な環境づくりを心がけ��います。お客様に商品をお届けするという大切な「ラスト・ワンマイル」を担うドライバーの皆さんが安心して配達できるように、これからもできる限りのサポートを続けてまいります。


Amazon Flex(アマゾンフレックス)とは

Amazon Flexとは、⿊ナンバーの軽貨物⾞をお持ちの個⼈事業主の⽅々に配達業務を⾏っていただくプログラムです。働く⽇時を⾃由に決めて、⾃分のペースで報酬を得る、そんな新しい働き⽅をはじめることができます。

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